第6回うましまこどもキャンプ2018春 無事終了しました!
天気もよく、桜満開、満月(ブルームーン)も拝め、気温も高め、と恵まれたキャンプとなりました!!
兄弟や、友達同士で班を組むのをやめてから2回目でしたが、
どの班も最後は帰りたくない〜!無限日無限泊(むげんにちむげんはく)したい!という声も聞こえてくるほど、仲間同士打ち解けたようでした。
はじめて知り合って、仲良くなる。
というのは相当こころが磨かれるものです。
違う学校、違う学年の子、ふだんと違う環境の中で一緒にタケノコ掘りをしたり火をおこしたり、遊んだり、きれいなものを共有したり。地球平和への第一歩だとわたしは思っています。笑。
とにかく、参加されたお子さんたちは、ぐーんとたくましくなったことと思います。素晴らしい!
初日には、上級生と低学年の子に距離があったようです。
上級生のほうが歩く速度が速く、低学年の子はゆっくりだったりしますよね。
でも2日目には、上級生たちがそれに自ら気がついて
低学年の子たちのうしろを歩く事にしたそうです。
「チーム』になったんだなぁ!と感じました。
スタッフがなにか言ったのではなく、上級生たちが自分たちでそうしたってところがすごくじーんときました。
3日目の今日は、クラフトづくりと
海岸清掃、テントの片づけをしました。
海岸清掃のまえに、
広島工業大学の学生さんふたりが、
海浜植物について と、外来種について
お話ししてくれました。
急遽スタッフになってくれた広工大のおふたりでしたが、
本人たちから、そういう提案をしてくれて
ミニ講座をおこなってもらう流れになりました。
ただ、ゴミを拾うだけではなく、希少な植物のために頑張る!という気をおこさせたのか、
こどもたちは30分で70Lのゴミ袋7袋いっぱいのゴミを拾ってかえってきました。きれいにしてくれて本当にありがとう!
また、昨夜の夜のゲームでは
「もうじゅうがりゲーム」を「うましまたんけん版」にしてくれており、元気なスタッフとこどもたちの声で
「うましまたんけんにいこーよ!!」と響き渡り、
涙が出そうでした。
いつもはとーーってもしずかな馬島ですが、
この3日間は笑い声のあふれた島になりました。
素晴らしいスタッフの皆さんと、馬島の皆さんと、
参加してくれたお子さんたち、参加させてくれた保護者のみなさま
本当にありがとうございました!!!
写真は1133枚あるので整理して、関係者の皆様にURLを送ります。少々お待ち下さい。(いもっち改つくし、カメラありがとう!)