田舎ぐらしをはじめてからずーっと憧れていたロケットストーブ。
いろんな種類のロケットストーブがネット上にはでてはいますが…
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自分で作れるなら自分でつくりたい!!
ロケットストーブには、ざっと考えただけでもたくさんのメリットがあると思う。
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野外の煮炊きに便利
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効率よく熱エネルギーを取り出すので燃料が少なくて済む
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災害時にも活躍
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石焼き芋も作れる
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なんかカッコいい
これを自分で作ってみたくっていろいろと調べてみた。
必要なもの
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ペール缶(ガソリンスタンドでもらってきた)2つ
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T字型(120ミリ)1つ
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エビ型(120ミリ)1つ
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半直型(120ミリ)1つ
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パーライト50リットル(けっこう余りました)
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耐熱アルミテープ1つ
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針金1メートルくらい
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ネジ&ワッシャー&ナットセット(100均のもの)
必要な道具
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マイナスドライバー
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マジックペン
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厚紙
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インパクトドライバー(穴あけ&ねじ止め用)
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金切ばさみ
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メジャー
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ペンチ
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はさみ
材料と道具がそろったところでさっそくDIYでロケットストーブを作ってみよう!!
※まったくの素人なので適当さが際立つ説明になっています。
それでもちゃんと出来たので良しとします。
ロケットストーブの作り方
ペール缶をきれいにする
もらってきたペール缶をマイナスドライバーで開けます。テコの要領でぐいっと。
開けたらオイルがついているのでぼろ布で拭い取ります。
ペール缶に穴を開けるための準備
ロケットストーブはペール缶が2つ重なったような形状をしています。
地面に接している方のペール缶をペール缶(A)、重ねてある方のペール缶をペール缶(B)とします。
ペール缶(A)は焚口となるT字型の煙突が入ります。型紙を作って作業しやすいようにします。
煙突の大きさの穴を空けたいので直接材料を当てて書き出します。
書き出したらその円よりも少し小さい円を書きます。
ちょうどパイン缶があったのでそれをつかって円を書きます。
二重の円ができたら適当に等分します。
こんな感じにできました。
ペール缶(B)は天板部分に半直型の煙突が入ります。さきほどと同様に型紙を作ります。
ベール缶に穴をあける準備ができました。
ペール缶にケガキをする
2つのペール缶を重ねた時ちょうどよい高さに固定ができるようペール缶(B)を切る必要があります。
上部から80㎝のところにマジックベンでケガキをします。
曲線で線が引きにくいので、治具を作ったようが良いらしいです。
めんどうなのでメジャーを使ってだいたい80㎝のところで線を引きました。
ペール缶(A)の底にケガキをする
パーライトを入れるための穴です、中心あたりに50センチでコの字のケガキをしておきます。
これで型紙の準備とペール缶へのケガキが終わりました。