ハマチのあらをもらったら…ウチではこうする！

ハマチのあらをドーンともらったら…。

どうする？

ウチではこのようにして美味しくいただいております。

●ハマチのあら汁

●ハマチのホルモン煮

●ハマチの皮ポン酢

●ハマチのカマ塩焼き

では、写真と一緒にご紹介します。

※生々しい写真が出てきますので、苦手な方はご遠慮ください。

まず、ハマチのあらを各種料理にしやすいように切り分けます。

カマの塩焼き用

次は汁用に切ります。骨が硬いので、出刃包丁を使ってやってください。

↑僕は左利きで、なかなか左利き用の出刃がなかったのですが、この銀寿という包丁なら左利き用があります。

右利きならスペックの高い金寿という出刃もあります。

中骨は白い軟骨部分に刃を入れると少ない力で切れます。

骨からは旨みがよくでます。ウチでは目の周りの白いトロトロ部分が好きな人が多いので、ここも汁に入れます。

皮はよくウロコを落とします。

ホルモン部分は包丁の背でヌメリをよくこそげ落とします。ハツも切ってよく洗います。

そして、できたお料理がこちら！

手間をかければ、あらだけで4種類ものオカズが作れちゃいます。主にお酒がすすむやつ…笑

やはり魚には日本酒があいますよね。山口県には美味しい日本酒がたくさんありますよね。

最近、僕がはまっているのは、

東洋美人というお酒。

上品で香りが良く美味しです。女性受けもよさそう。

こちらの長陽福娘もおいしい。

やっぱり、うまい魚にはうまい酒ですね。